M10ルール私感
・用語変更
特に難しいことはないのでどうでもいい。個人的には「戦場」は英語のPlayがややこしかったから変わっただけであって、日本語の「場」はそのまま残してもよかったように思う。battlefieldの直訳としては正しいと思うけど。
・トークンのオーナー
気にしたことなかった。それはたぶんこれからも。おもしろいデッキを作るときにだけ参照すればいいルールなんて、変わろうが変わるまいが関係ない。
・マナ
マナを浮かせるとどうしてもその管理が大変になるし、ステップを忘れると特にそれは顕著。ぶっちゃけ特殊なプレイングなのでなくなったらなくなったで困らない。マナバーンも普通にプレイしていればそれほど起こることではないし、なくなったからといって大変なことになるわけでもない。個人的にはMOで相手がマナ倍増カードを出しているのを見落としてマナバーンして一人へこむことがなくなるのでうれしい。
・絆魂
より直感的になった感じ。一度ライフが減ってからまた増えるよりは、プラスマイナスを一度に計算してライフ変動を一回にする方がいいのは明らか。個人的にはこれでバントカラーでデッキを作る気が失せた。《戦誉の天使/Battlegrace Angel》涙目。天使厨の私も涙目。《賛美されし天使/Exalted Angel》はテキストが戻って誘発型能力のままだというのがせめてもの救い。
・接死
後付けルールが戦闘関連の改革によってスマートになった印象。それほど難しくないし、まあどうでもいい。
・戦闘ダメージがスタックに乗らない
これが遊戯王とマジックの違いを分ける特徴的な点だったんだけどね。バトルにおける根本的なルールだから影響を受けるカードも多いし、プレイヤーも最初は戸惑うことは必至。当然のことながら既存プレイヤーには反発する人もいると思う。できることが減ってプレイの幅が狭まったことは確かだから。
ただ、できることが減ったということはそれだけ簡単になったということでもある。新規プレイヤーを増やしたいと思っているWoCとしては当然の流れのように思える。今回の改訂点は全部直感的に簡単にという思想だしね。ルールが簡単になるとことに反対するプレイヤーはいないと思う。複雑だからこそ相互の認識の違いによって諍いが発生しやすくなるのだし。
様々なカード・プレイングに影響が出ると思うけど、個々のカードが使えなくなった・弱くなったというだけの話であって、しばらくすればみんな順応しちゃうと思う。そういうルールのものでならそういうルールで戦うしかないのだから。いやならマジックやめればいいと思うけど、まあそれは個人の自由だからご勝手にどうぞ。
個人的にはいわゆる当て逃げができなくなったのが厳しい。バウンス弱体化で《一瞬の瞬き/Momentary Blink》もとばっちりを受け強さが半減ですよ。エクテンでいつかデッキ作ろうかと思っていたのに。
再生・軽減も今までは安全にできていたのに今度からそうではなくなった。これはタイミングの問題でもあるからプレイヤースキルに依存するし、そう考えればタイミングが限定された分誰でも同じ結果になるから平等といえば平等か。《輝く群れ/Shining Shoal》が使いにくくなってしょんぼりですよ。
パンプアップ生物は軒並み弱体化。《朽ちゆくヒル/Putrid Leech》は強すぎたんでこのくらいでちょうどいいと思う。《運命の大立者/Figure of Destiny》はこの前そろえたばかりだというのにこの仕打ちはひどい。これで確実にさらに値段が下がっちゃうじゃないか。
生け贄に捧げて起動する効果を持つ生物はすごく弱体化。《モグの狂信者/Mogg Fanatic》は元に戻っただけとも言えるけど、1マナなのになぜか2/2と相打てる姿しか知らない私にとっては事件です。他にも様々な生物が影響を受けているけど大丈夫。この変更点は全世界共通だから条件は相手も同じだよ。
・まとめ
M10ルールは一貫してわかりやすさを追求しているのが特徴だと思う。今はまだ既存のカードがどのように影響を受けるかで一喜一憂している段階だと思うけど、実際にM10が発売されてこのルールでプレイしてしばらくすればみんなすぐに慣れちゃうと思う。できることが少なくなってわかりやすくなっただけだからね。私としては今回のルール変更を歓迎したいと思う。MOでバグ祭りが起こりさえしなければw
Comments
とは言え、この改正でマジック界の活性化に繋がるなら私も歓迎です。